バイクの保管方法まとめ
通勤で毎日使う人は別として、冬場はバイクに乗らないといった方や週末のツーリングしかバイクを使わないというバイカーは意外といます。
またバイクを2台以上持っていて、ローテーションせず乗るのはいつもの1台だけという人も。
バイクをしばらく乗らないと、いざ乗ろうと思うときエンジンがかからなかったり、走行中に不調が現れてしまったり、とても危険な場合もあります。
そこで今回は長期間乗らない場合のバイク保管方法として気をつけるポイントをお伝えしていきます。
またバイクを2台以上持っていて、ローテーションせず乗るのはいつもの1台だけという人も。
バイクをしばらく乗らないと、いざ乗ろうと思うときエンジンがかからなかったり、走行中に不調が現れてしまったり、とても危険な場合もあります。
そこで今回は長期間乗らない場合のバイク保管方法として気をつけるポイントをお伝えしていきます。
洗車をする
長期保管バイク保管する前には、必ず洗車をすることが大切です。
汚れはバイクを劣化させる原因にもなりますので、念入りに洗車するようにしましょう。
水を使って洗車した場合は水気をしっかりと拭き取り、サビが出ないように気を配りたいものです。
汚れはバイクを劣化させる原因にもなりますので、念入りに洗車するようにしましょう。
水を使って洗車した場合は水気をしっかりと拭き取り、サビが出ないように気を配りたいものです。
更にメンテナンスも同時に行っておきましょう。
メンテナンスする箇所は
- チェーン
- エンジンオイル
- レバー
- シフトペダル
など、可動部分やワイヤー、チェーンにはオイルを差しておきましょう。
またこのタイミングでエンジンオイルを交換し、沈殿しているゴミを取り除いておくようにしましょう。
室内での保管方法
基本的にバイクは屋外ではなくて室内で保管します。
屋外にバイクを長期間置いておくと、雨が降ったり、夜露が降りたりするためサビがひどくなることがあります。
極力室内で保管しましょう。
カウルにはカバーをかけておけば、ホコリやサビ、傷などを防ぐことができます。
カバーがない場合には、タオルケットなどでもかまいません。
軽くて空気を通す素材のものであればよいでしょう。
また、バイクのはタイヤを接地させておくと変形したり、劣化が早くなったりするので浮かして保管するのが望ましいです。
さらにバイクは左右の偏りのないセンタースタンドで立てておくようにしましょう。
センタースタンドがない場合には、メンテナンススタンドを使うなどして垂直に立てて保管するように工夫しましょう。
ガソリンタンクを満タンにする
バイクを長期間乗らない場合は、ガソリンを抜きガソリンタンクを空にしておくことが大切です。
そしてタンクの内部は結露防止スプレーでコーティングし、結露でサビないようにしておきましょう。
また、ワンシーズン程度の場合には、ガソリンを満タンにしておくとよいでしょう。
タンクの中のガソリンは約半年ぐらいは持つので抜く必要はありませんが、内部は結露が発生しやい環境が出来上がっています。
ですから空気に触れるスペースを作らないためガソリンタンクの中をガソリンで満たしておくことが大切になってきます。
もしタンク内のサビがひどくなると、サビ取り剤などでメンテナンスをしなければならず、大変な手間がかかってしまいます。
ガソリンは満タンにしておくことを忘れないようにしましょう。
バッテリーを外す
長期間バイクを使わない場合には、バッテリーを外しておくことも肝心です。
バッテリーは使わなくても自然と少しずつ放電していってしまいます。
いざ乗ろうと思った時、エンジンをかけるために必要な電力すらないということも。
ですから、バッテリーはバイクから外して保管することが大切になります。
しかしながら、バイクの車種によっては、自分でバッテリーを外すのが難しいこともあります。
そのような時には、マイナスの端子を外しておくだけでも放電を防ぐことができます。
また、万が一バッテリーが上がってしまった時には、バイクショップにバッテリーを持っていけば500円〜1000円くらいで充電してくれます。
もし、バッテリーを外さずにバイクごと持っていった場合には、1000円〜2000円ほどのバッテリー充電に料金がかかります。
さらに、バッテリーチャージャーを用意しておくのも一つの方法で、つなぎっぱなしでも大丈夫なチャージャーなら過充電の心配もありませんし安心です。
チャージャーの値段はちょっと値段が張ってしまいますが、複数台のバイクを持っているような方は重宝するので用意しておいても損はないでしょう。
バイクの保管方法まとめ
バイクを乗らない間も少しづつ劣化は進んでいます。
保管を蔑ろにしていると逆にメンテナンスが大変で、余計な出費がかかってしまう場合もあります。
もしバイクを手放す場合だったら、できるだけ早めに買取に出す方が高価買取してもらえて有利です。
▶バイク買取バイクワン
しかし、愛着があり、必ず乗るという気持ちがあるのなら、少し面倒だと感じるかもしれませんが、保管方法には十分に気をつけましょう。
一度は気に入ったバイクですから、冬眠させることになっても、暖かくなってきたらきっとまた乗りたくなるはずですよ!
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